レジデント 型破りな天才研修医season1第11話あらすじネタバレ
レジデント 型破りな天才研修医season1第11話のあらすじネタバレです。
生け贄 あらすじネタバレ
タイトルからもすでになんとなく…と思われるかもしれませんが、そうです。
ニックがリリーの死の責任を負わされてしまいます。
リリーの検死解剖の結果、彼女の死因はカリウムの過剰摂取となりました。
カリウムの点滴を行っていたのはニック、ということで彼女に疑いの目が向けられます。
ハンターを全面的に信頼しているCEOのクレア、そしてハンターに抵抗できない仲間たち。
ニックは孤立してしまいます。
一方、ベルのミスで電動メスによる火災が発生し、クレアはCEOから追いやられてしまい、その後釜にベルが座ることになります。
ベルの失態
ラテックスアレルギーの患者TJの首にあるこぶの手術でERにやってきます。
プログラマーでお金を稼ぎ、手術代を稼ぐTJは、一度目の手術で失敗し、こぶがさらに醜くなってしまっていました。
そして、二度目の手術はベルが担当します。
しかし、手術中にベルが持つ電動メスの火花がドレープに燃え移り、危うく火災になりかけてしまいます。
オペの様子を見に行ったコンラッドが慌てて消化器を持ち出し、さらにスプリンクラーが作動する大騒ぎに。
ベルはこの火災が原因で、CEOのクレアから呼び出されます。
TJがアップした動画から出火原因がベルにある、とクレアに追及されます。
他にも、ベルの失態を疑うクレアでしたが、ベルは「自分のせいではない」の一点張りでした。
とはいうものの、ベル本人は度重なるミスをしていることに自覚があります。
しかし、そんなベルを悪の道に誘い込むのがハンターでした。
ハンターはベルには何の責任もない、と根拠もない励ましの言葉をかけます。
一方、クレアはミーナが担当するオペで合併症が多いとことに気が付きます。
ミーナを呼び出して、合併症や出火の原因究明のために質問をします。
しかし、ベルからビザのことを持ち出され解雇されたくないミーナは、「一概に事故ではないとはいえない」と、ベルを庇うような言葉を口にします。
さらに、クレアに「ベルを追求すればあなたも危うい」と警告。しかし、クレアはそんなミーナの忠告を軽んじていました。
リリーの死とニックの責任
一方、リリーの家族が彼女の突然死に疑問を抱き、調査を始めます。
ニック達はハンターによる抗がん剤の過剰摂取という検視結果を期待しますが、結果は「カリウム」の過剰投与でした。
ニックは、あの晩適量の点滴をして帰宅したことを主張しますが、ハンターの報復を恐れる院内の人は、誰も真実を語ろうとしません。
さらに、ハンターはあの晩ベルと一緒にいたという確固たるアリバイがありました。
それでも、ハンターがあの晩何かしらの「仕掛け」をしたに違いない、そう信じるコンラッドとデヴォンですが、どうしても物的証拠が出ませんでした。
それどころか、ハンターを信頼するクレアとベルによって、ニックの立場はどんどんと悪くなっていきます。
リリーの点滴を二度チェックして帰宅したニックは、彼女をセカンドオピニオンに行かせたことが、ハンターの「証拠隠滅」の引き金となったことに確信を持ち始めます。
クレアの失脚と新CEOベル
麻酔科医のチョウは、前もってベルとハンターから、事故の原因は「電動メスの火災は古い機械による事故」と述べるように言われます。役員会ではクレアがベルの責任を追及するはずが、新しい機械の導入を渋るクレアの責任にあるのでは?とハンターから追求されてしまいます。
さらにベルの手術ミスを暴くはずの録画が、火災事故の被害者となったTJのハッキングによる「おもしろ動画」にすり替わり、クレアは責任を問われてしまいます。
ベルとハンターが手を組んだ役員会によって、クレアは失脚。
その後釜にベルが座ることになります。
ベルは、さっそくハンターの色仕掛けに染まってニックを解雇することに。
一方、デヴォンの元に自分が病気だと信じ込む女性オリヴィアがやってきます。
彼女を満足させるために、デヴォンの指導医のアーヴィンは、ガンではない彼女をハンターのクリニックに紹介状を渡してしまいます。
まとめ
手を組んだハンターとベル。
彼らのタッグで、ますます危うい方へと動き出すチャステインです。
コンラッドの意見やデヴォンの意見にも耳を貸さない役員たち。
正義を貫こうとするニックは解雇され、健康な女性はハンターのクリニックへ行くことになってしまいました。
ミーナやコンラッドの言葉に耳を貸さないクレアにも責任はありますが、人を見抜く力がないトップは失脚しても仕方ないのかもしれません。
一方、金儲けしか考えていないハンター、彼女の病院へ行くことになったオリヴィアの運命はどうなってしまうのでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。