レジデント型破りな天才研修医season1第8話あらすじネタバレ
レジデント 型破りな天才研修医season1第8話のあらすじネタバレです。
家族の形 あらすじネタバレ
資金提供者を集めるパーティーに浮浪者風の女性が乱入してきます。
そのまま意識を失い病室に運ばれるものの、院内の人は早く彼女を追い出すことを考えます。
しかし、ニックは彼女の持ち物から、大富豪の娘サラと判明、家族に連絡が入ります。
統合失調症と診断され服薬中だったサラですが、コンラッドの診断により、自己免疫疾患で治療可能な病気とわかります。
富豪の娘
資金提供を目的とするパーティーが開かれます。
そのパーティーの最中、浮浪者のような身なりの女性が突然失神し、病室に運ばれます。
彼女の姿から早く追い出そうとする医師たちでした。
しかし、ニックは彼女がアトランタ総合病院の心電図の電極パッチを付けていることを見つけます。
アトランタ総合病院は、彼女を室生者の厄介者と追い出したようですが、ニックは彼女が持つバッグがシリアルナンバー入りの高給バッグと気が付きます。
さらに、彼女が個展を開いた動画で「幼いころから絵をかくのが好き」と語る動画を見つけます。
動画とバッグからわかった彼女の身元は、大富豪の娘「サラ・レーヴェンクラフト」でした。
連絡がついたサラの母親は、娘はその道の権威に「統合失調症」と診断され、薬を与えてくれれば良いと告げます。
サラの症状は統合失調症ではないと考えるニックとコンラッド。
二人は、検査の時間を稼ぐためにベルを利用します。
ここで、一見悪役っぽく見えるベルですが、意外と人に利用されやすいという面が見えてきます。
サラを病院にとどめておきたいコンラッド達は、ベルに彼女が大富豪の娘でお金になることを伝えます。
それを知ったベルは、彼女を迎えに来たアトランタ総合病院のスタッフを追い返しチャステインでの受け入れを決めます。
デヴォンの葛藤
一方、パーティーから急患を見るように呼び出されたデヴォンは、両親が息子の様子を見に病院に来ていることを知ります。
両親の存在を恥じるデヴォン。両親との対応もうやむやに急患のチャニングという患者を診察します。
彼はジゴロを生業としている男性でしたが、デヴォンとの会話の中で、彼が自分とプリヤの身分差を気にし、父親の職業を恥じていることに気づかされます。婚約者プリヤの両親は弁護士、自身の両親がインドからの移民でタクシー運転手。
しかし、チャニングの言葉で、デヴォンは父親の身分を恥じる気持ちが変化していきます。
偶然病院に息子を訪ねてきたデヴォンの両親は、そのままインドの富豪と間違われ、パーティーに。慌てたデヴォンですが、パーティーに顔を出し、自分の親を恥じることはないと、父親をハンターに紹介するのでした。
コンラッドの診断
以前「二つの心臓」で移植をしたマイカが術後検査にやってきます。
マイカは、資金集めパーティーのためにドレスアップしたミーナの姿に、「心臓が止まった」と告げ、デートに誘います。
一方、時間稼ぎに成功したコンラッドはサラを調べ、彼女の頭部の皮膚に痕を見つけます。コンラッドの依頼で検体を調べた結果、サラは臓器の血管が侵されてしまうという珍しい自己免疫疾患の「ヴエゲナー肉芽腫症」という病気であることが判明します。
治る病気と知ったサラとその両親は「我々が間違っていた」と謝罪し、コンラッド達に感謝をするのでした。
これほど有能なコンラッドなのに、なぜチャステインは、彼を煙たく思うのでしょうね。
もったいない…。
デヴォンは婚約者となったプリヤとの親との身分差を感じ、今まで自分の親を紹介していませんでした。
しかしチャニングのアドバイスで、自分の両親をプリヤに紹介することを決意、両親を喜ばせるのでした。
まとめ
コンラッドはさすがという診断を下しますが、ニックの観察力や推理力の高さにも驚きます。
ハンターへの疑惑はお休みの第8話ですが、デヴォンの話はこの後どんな風に進展するのでしょうか。そして、ミーナとマイカの進展は?と、コンラッド以外の人は家族や恋のお話でした。