レジデント型破りな天才研修医season1第7話あらすじネタバレ
レジデント型破りな天才研修医season1第7話のあらすじネタバレです。
駆け落ち あらすじネタバレ
高齢の末期がんの患者ダリルは、治療よりも自宅で妻と最期を迎えることを希望しています。
しかし、ハンターはダリルの妻メアリを説得し、無謀な治療を受けさせようとします。
今までは疑っていなかったコンラッドも、ハンターへの疑いを感じ始めます。
一方、チャステインのＶＩＰのオペを依頼されるベル。
前回のオペの失敗で病院のイメージアップのために解雇されそうになるミーナですが、彼女を救ったのはベルでした。
しかし、クレアからレジデントをオペに参加させないように言われ、ミーナをあてにしていたベルは愕然とします。
強引なハンター
デヴォンは同じインド系の女性で、ジャーナリストのプリヤと婚約。結婚式の予定などを打ち合わせている最中でした。
チャステインに高齢の末期がん患者、ダリル・フィリップスが運ばれてきます。
彼は自身の残りの時間を、妻メアリと家の片付けをしながら過ごしたいと希望します。
しかし、ハンターは彼に治療をすることによる希望を語り、自らのクリニックで治療を受けることを説明します。
不安に思うニック。
ハンターはコンラッド立ち合いの元で説明をし、化学療法での希望を語ります。
しかし、それでもせいぜい5週間程度。
ニックとコンラッドは、強引なハンターの意見に反対し、副作用や予想される延命期間なども説明すべきと抵抗します。
すでに、6話でハンターに疑いの目を向け始めたデヴォンは、ハンターに「論文のためにクリニックでの治療データが欲しい」と願い出ます。
しかし、ハンターに強く拒否されてしまいます。
そこで、彼はプリヤに本当のことは話さず、ハンターのクリニック関連の情報を集めてほしいとお願いします。
ダリルに対して、本当のことを話さないのは、患者のがんとの闘いの意欲を失わせないため、とうそぶきます。
そして、ニックとコンラッドをダリルに関わらないよう命じます。
そして、言葉巧みなハンターに説得されてしまったメアリによって、ダリルは治療のための生検を受けることになります。
しかし、生検を受けるダリルは、ジュードのミスによって肺に穴が開き、気胸になってしまいました。
それでも、無謀な治療を推し進めるハンター。
利用されるレジデントたち
一方、病院のランクが50位よりも下がってしまったことを気にする理事のクレアは、中国からのＶＩＰのオペをベルに一任します。
その会議で、病院のイメージをクリーンなものにしようと、5話での同時手術の失敗を全て、レジデントのミーナに責任を押し付けようとします。
しかし、ミーナがいないといオペができないベルは、彼女の解雇を猛反対し、ミーナは危うくクビを免れます。
しかし、それはミーナにとってベルに利用されることを意味するものでした。
今回のＶＩＰのオペもミーナを利用としていたベルですが、ミーナはなんとか彼に利用されたくないと、色々と考えを巡らせます。
上級医のウイルモットに呼び出されたコンラッドとデヴォンは、セレブ専門の医師マセロの患者を担当するように告げられます。
患者が大リーガーのボビー・シンガーと知ったデヴォンは大興奮。
しかし、ボビーはあまり良い状態ではなく、深部動脈血栓症に肺塞栓症も併発し、コンラッドによって応急処置をされます。
ボビーの今後の活躍は君たちの腕にかかっているとプレッシャーをかけられるコンラッド達でした。
しかし、深刻なはずのボビーはニックにワイセツな写真を見せ、コンラッドの怒りを買ってしまいます。
コンラッドは患者であるボビーと口論になり、担当を外されてしまい、その後、デヴォンが一人で対処することになってしまいます。
ボビーのチームは、ワールドシリーズ進出が決まっていましたが、彼の状態では、復帰は来シーズン半ばという診断が下されます。
結果、一人になったデヴォンがそれを告げることになってしまいます。
それによって、まだ38歳だったボビーでしたが、引退を決意することになります。
一方、ミーナなしのオペは難しいと考えるベルは、何とかして彼女の協力を得ようとします。
しかし、ベルに利用されることを嫌い、逆にクレアに対して「失敗した私をＶＩＰのオペに助手として参加させてくれるなんて」と、とお礼を言うという作戦に出ます。
それを聞いたクレアは今回のオペでレジデントの参加を禁止に。
ベルは大切な手駒を失うことになります。
しかし、それでも患者を救うために、ミーナはクレアにもばれない方法「遠隔操作による内視鏡オペ」で、ベルを助けることになってしまうのですが。
ボビーに対して、ニックは看護師らしい反撃で、彼のセクハラ行為をいさめます。ジュードは「コンラッドは君を忘れていない」と、ニックを思っていることを指摘、ニックの気持ちを確かめます。
ハンターからの逃走
コンラッドとニックは、ダリルの治療が始まる寸前に、彼ら夫婦にハンターが話すことがなかった、副作用や延命期間を説明します。
苦しい治療、感染症で死ぬこともあると知るダリルは「あんたならどうする？」とコンラッドに質問。彼は、「奥さんと過ごす」と答えました。
治療室へ向かう途中で、コンラッドとニックは、「駆け落ちみたいに患者さんがいなくなることもある」ことを二人に告げると、ダリルとメアリは二人に感謝しながら、病院を後にします。
今までは、ハンターを信用していたコンラッドも、彼女に対して不信感を持つようになります。
まとめ
癌患者とみれば強引に高額な治療をしようとするハンターのやり方に、コンラッドも疑問を持ち始めます。一方、デヴォンは婚約者を利用しても、ハンターのクリニックの秘密を探ろうとします。
また、ベルに利用されることを嫌がるミーナ。ミーナとベルの駆け引きでミーナが勝つものの、患者を思う気持ちで、彼女はベルに加担してしまうのでした。
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