レジデント 型破りな天才研修医season1第2話あらすじネタバレ
レジデント型破りな天才研修医season1第2話のあらすじネタバレを紹介します。
二つの心臓あらすじネタバレ
心臓移植を待つ二人の人物を中心に、3話につながる物語が展開されます。
心臓移植を待つマイカの元に、移植のチャンスが巡ってきます。
移植をしなければ余命幾ばくもないマイカ。
主治医のコンラッドは、マイカを病院へ連れていきますが、そこにベルの横やりが。
強引なベルと二人の患者
高校教師のマイカの頼みで、高校で医師という仕事の話をするコンラッドの姿があります。
マイカは、心臓移植を待つコンラッドの担当患者です。
そんな彼のもとに待望の移植用の心臓が届きます。
移植手術に向けての準備を始めるコンラッドとマイカ。
そのころ、ベルトレーンは、チャステインのＶＩＰ達の「狩猟」接待中でした。
そこで議員のダンラップが心臓発作を起こし、その反動で同行していたミッチが臀部を誤って撃たれてしまいます。
チャステインに搬送されるダンラップとミッチ。
ダンラップは、ちょうどマイカのために届いた心臓と適合。
ベルは、彼にマイカの心臓移植をすることで助かると知ります。
病院の宣伝にもなると、ベルはチャステインに届いたマイカの心臓を、議員へと移植するよう、コンラッドに圧力をかけるのでした。
コンラッドは63歳で喫煙者のダンラップよりも、28歳の若いマイカに移植したほうが有効であるとベルに抗議をしますが、医学的根拠がないとはねつけられます。
脳死患者と「黒」コンラッド
一刻も早く移植をしなくては危険な二人の命を天秤にかけられたコンラッドは、デヴォンに、移植可能な心臓を見つけろと命じます。
デヴォンは、1話の時に脳死状態にしてしまった女性、クロエの存在をコンラッドに知らせます。
コンラッドは同じ病院内のＩＣＵに脳死状態のクロエがマイカと適合することを知ります。
しかし、マイカの主治医のコンラッドは、彼女の家族を説得することができず、デヴォンではうまくいきません。
ベルからは、無理強いをすれば訴訟になると脅され、焦るコンラッド。
家族の同意が得られず焦るコンラッドは、ベルに家族の説得を頼みますが、それも却下されてしまい、ある策略を練ります。
それは、議員の血液をすり替え、議員と移植用の心臓が合わないという「嘘」の結果を知らせ、ベル自身にクロエの両親を説得させるということでした。
患者のためなら、「黒」も厭わないコンラッドの面が見えてきます。
コンラッドの策略に気づいたベルは、手術の助手として優秀なミーナを入れるように要求します。
コンラッドの尻ぬぐいをしたくないと一度は断るミーナでしたが「キャリアアップ」になると言われ、コンラッドの嘘を知りつつも、二つの心臓の移植手術へと向かいます。
また、デヴォンはコンラッドから独り立ちをするよう試練を与えられ、ＥＲ患者の対応に追われることになります。
この時の話は、その後デヴォンが後輩の指導をするときにも、思い出話として語られることになります。
そんなデヴォンは、ベル同様がん治療の権威、レーン・ハンターに憧れ、彼女との出会いに感激することになります。
デヴォンは権威に弱い、という今風の若者ということですね。
まとめ
患者のためなら強引なことも厭わないコンラッド。
彼の黒い一面が、垣間見られるお話でした。
ベルに言われたくない、と言いたいところですが、同じ強引でも、「お金」のためのベルト、患者のためのコンラッドなら、コンラッドを応援したくなるのは、当然のことなのでしょうか。
これからも黒コンラッドの姿と「コンラッドＶＳベル」が、どんな場面で出てくるのかが、楽しみになります。また、デヴォンの成長にも期待していきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
