レジデント型破りな天才研修医season1第1話のあらすじネタバレ
2018年からアメリカでスタートした『レジデント 型破りな天才研修医』シーズン1第1話のあらすじネタバレを紹介します。
レジデント天才研修医シーズン1第1話あらすじネタバレ
第一話は、舞台となるアトランタの巨大病院「チャンステイン・パーク記念病院」と、病院内で働く様々な登場人物の紹介を兼ねたドラマとなっています。
それでは、第一話のあらすじとネタバレのご紹介です。
いきなり隠蔽?
チャステインの看板外科部長ランドルフ・ベルが、手術ミスをするシーンから始まります。
そんなベルの隠蔽を許せないのが、研修医3年目のコンラッド・ホーキンス。
彼は、患者第一主義のシニアレジデントで、診断医として天才的な観察眼の持ち主です。
ベルのような医師にはなりたくない、病院の体質をも変えようとするコンラッドのやり方は、患者に慕われ看護師や仲間の医師からも厚い信頼を受けていきます。
しかし、彼が時折見せる無茶な行動に、後輩でハーバード卒のエリート研修医のデヴォン・プラヴェシュには、時折着いていけないと対立してしまうこともあります。
手の震えが止まらないベルは、外科医としての医師生命に不安を抱えています。
しかし、それでもプライドの高さで自身の問題を認めない、ベルは簡単なはずの手術でミスを犯してしまいます。
物語の冒頭でいきなり手術ミスをしてしまったベルは、患者を死に追いやってしまいます。
その責任を部下になすりつけようとするベルですが、最終的には、手術を受けた患者が元々心疾患を持っていた、と診断をしてしまいます。
チャステインの看板医師で理事の一人でもあるベルに逆らえない他の医師は、結果的にベルの方針を黙認、遺族にもそう伝えられこの手術は終わります。
憧れと現実
わずか3年目のシニアレジデントのコンラッドは、診断医として天才的な観察力から、ベルの問題に気付いていました。
病院としての危機感を感じるコンラッドは、何度もベルに歯向かって、彼にメスを置くよう、自分の症状を認めるように抗議します。
しかし、たかがシニアレジデントのコンラッドには、苦言を呈するだけでそれ以上手を出すことはできず、悔しい思いを抱えています。
一方、大学出のエリート研修医デヴォンは、結婚を約束している同じインド系のジャーナリストのプリヤと同棲し、意気揚々と憧れのチャステインの初出勤をします。
彼はベル崇拝するほどの研修医で、彼に指示できると信じチャステインにやってきます。
しかし、実際に彼を指導するのが型破りなシニアレジデントのコンラッド。
コンラッドのマニュアル無視の仕事ぶりに、初日から反発を覚えるデヴォンは、いきなり指導医を変えてほしいと、看護師のニックに進言をします。
ニックことニコレット・ネヴィンは、コンラッドの元恋人。
色々なすれ違いで今は良き同僚ですが、お互いへの気持ちが消えたわけではなく、彼に全幅の信頼を抱いています。
コンラッドに対して不満を抱えたデヴォンですが、実際の診療を始めたとたんに大きなミスをしてしまいます。
それは、すでに蘇生させることが難しいという患者を、命は救ったものの植物状態にしてしまったことです。
大学で学んだ理想の医療と、実際の現場とのギャップにショックを受けるデヴォンです。
手柄は誰のもの?
一方、コンラッドと同じくらい、外科医として天才的な器用さを発揮しているミーナ・オカフォーは、アフリカ系の女性医師。
ベルは彼女の就労ビザの権利を握り、何かと彼女に対して圧力をかけます。
ミーナはその器用さから、チャステイン始まって以来の遠隔手術機の扱いを勉強しています。
いよいよ新しい機器のお披露目手術、となった時、彼女は、ベルによって執刀医を奪われてしまいます。
ベルの手術と知り不安を感じるコンラッド達。
ベルはミーナの指導で何度も練習をしますが、どうしてもうまく機械を操作することができません。
いよいよ手術当日、マスコミも注目する中ベルは堂々と手術室に入っていきます。
不安を抱える事情を知る人々ですが、陰で機械を操作していたのはミーナでした。
まとめ
大病院の舞台裏、ということで第一話はチャステインの問題点ばかりが紹介されていますが、これが真実なら大病院は怖い、と思ってしまうかもしれません。
第一話には、このほかにもシーズン1のキーパーソンとなる、癌専門医のレーン・ハンター医師、ニックが担当をしている癌患者のリリーが登場します。
彼女たちがチャンスティンの運命にどう左右していくのか、とても楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!