SUITSシーズン2第7話あらすじネタバレ!ハーヴィーが弁護士資格を剥奪される?
SUITSシーズン2第7話あらすじ・ネタバレ記事です。
ハーヴィーの不正疑惑の証言採取でトラヴィスが事務所にやって来た。
質問を交わしていくハーヴィーにイラついたトラヴィスは、母親の話まで持ち出しハーヴィーを挑発、ついにハーヴィーはトラヴィスを殴ってしまう。
その後、トラヴィスからは賠償金とハーヴィーの弁護士資格剥奪という条件を提案してくる。
これに激怒したハードマンは、確実に勝つため本裁判の前に予行練習するよう命じる。
ルイスがトラヴィスの代行役、マイクは補佐役、ハードマンは裁判官役、レイチェルはドナの代役秘書と言う設定で、本番同様被告ハーヴィーと弁護士ジェシカは模擬裁判を始める。
ルイスは証人にジェシカを指名し、ハーヴィーとジェシカをガンガン責めていく。
今までの怨念が込められたルイスの逸脱した尋問にも、裁判官役のハードマンは止めません。
そして2回目の模擬裁判では、初めの証人参加を断ったドナが登場する。
ルイスの尋問に黙秘をするドナだったが、「ハーヴィーを愛しているから、証拠を隠蔽したのでは」と執拗に問い詰められる。
ドナは耐えきれなくなり、ハーヴィーはいい加減にしろと怒鳴る。
続く3回目の模擬裁判、ジェシカの提案で、ハーヴィーの良い点を引き出し、審査員の同情を引く作戦をとる。
ルイスはハーヴィーを証言台に呼び、嫌いだが不正をする人間だとは思わないと言わせる。
マイクとハードマンの甲斐あって、トラヴィスから新しい和解案が提示され、マイクの説得の元ハーヴィーは和解する。
ハーヴィーが弁護士資格を剥奪される?
挑発されたハーヴィーはトラヴィスを殴ってしまったことにより、トラヴィスは和解条件として賠償金とハーヴィーの弁護士資格の剥奪を要求する。
ハーヴィーを守りたいジェシカは裁判することを決意する。
また、裁判で勝つため、ハードマンは予行裁判を行うと提案する。
3回の予行裁判で割り当てられた役を元に、ハーヴィーの勝訴の可能性を探る同僚たちと、ドナまで参加させられ、本番さながら問い詰められていく。
奮闘するマイク
弁護士でなくても、手をあげた方が悪い。
勝ち目がないと思ったマイクは、なんとかしてトラヴィスの弱点を見つけようと、トラヴィスが過去に関わった訴訟を徹底的に調べる。
裁判記録を調べているマイクのところへ、ハードマンが手伝いを申し出る。
別の日、トラヴィスがハーヴィーに和解条件を変更しにやってくる。
なんのことだかわからないハーヴィーは、マイクから調査中にハードマンの協力で、トラヴィスの過去の訴訟に不正があったことを突き止め、その証拠を突きつけ脅したと聞かされる。
ハードマンの手助けを拒むハーヴィーをマイクは自分勝手すぎると納得させる。
まとめ
今回のハーヴィーが引き起こしたトラヴィスの訴えにより、事務所内の上司や同僚が一丸となって模擬裁判をするシーンはかなり楽しめた。
どんな傷害でも傷を負ったほうが悪いのに、弁護士になると逆転するというのは現実でも起こりうる。
裁判の勝ち負けよりも和解条件でことを済ませるのもこの業界あるあるなのでしょう。
結果、トップが定まっていない組織に、ハードマンはジェシカの管理体制に問題があり、監督が行き渡っていないことが原因だと説明し、事務所のトップを正式に決めるべく、投票をしようと提案するのだった。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。