SUITSドナの缶切りの意味とは？裁判で勝つためのゲン担ぎ？

マンハッタンの大手法律事務所ピアソンのやり手弁護士ハーヴィーは、次々の難題訴訟を解決してきたが、部下を持たない性分だった。

上司であるジェシカは昇進と引き換えにアソシエイトを採用するよう求め、採用面談をする。ピアソンは代々ハーバードのロースクール卒で採用していたが、ハーヴィーは訳ありマイクの天才的な頭脳を見抜き、履歴を詐称し採用する。

2人はタックを組み、様々な訴訟問題や人間模様などのイザコザに挑んでいく。

SUITSのドナの缶切りの意味とは？

SUITSの七不思議？の一つ。

ドナの缶切りの意味について考察します。

裁判で勝つためのゲン担ぎ？

シーズンの各所で裁判の前に行う習慣でキーワードは缶切り。

ハーヴィーと秘書ドナが、検事時代から始めた裁判前の成功祈願のような儀式だった。

シーズン2から徐々にどのような意味か微妙に明かされはじめるが、はっきりとした理由を判らない。

2人が缶切りで何をしているか分からない為、ファンや視聴者から色んな憶測が飛び交っていましたね。

ことの始まりはシーズン3の6話で、ハーヴィーの検事時代、2人が一度関係をもち、その後自分たちに新しい縁かけが必要だと話していた。

レストランにいた2人、ハーヴィーがウェイトレスのポケットから手缶切りを取り、「多分、缶切りで何かできのかも」といい、ドナは呆れるが、それ以降、裁判の前にほとんど出す2人の儀式的な合図になっている。

それをすることにより裁判が勝つ確率が高いので、ゲン担ぎではないかと言う推測となっています。

ドナとハーヴィーの関係

シーズン2の6話でジェシカが言っているように、ドナはハーヴィーにとってかけがえのない存在のようです。

ハーヴィーが検事時代に派遣社員だったドナと一時の関係を持ってから、ハーヴィーに忠実でいつでも見方になっている模様ですよね。

女性に持てるハーヴィーは他にもデートや女性と遊ぶシーンがあったが、マイクと仕事をする中で、人間性や思いやりが芽生えていく。

ドナがオフィスを去った後は、ドナがハーヴィーを思っている光景も。

そしてシーズン8のフィナーレでは、親友でもあった2人は、情熱的なハグをしています。

いろいろあったけど、最終的に2人は結婚します。

全シーズンに出演している主な登場人物

ハーヴィー・スペクター（カブリエル・マクト）：元検事でピアソン法律事務所のやり手弁護士

ルイス・リット（リック・ホフマン）：ピアソン法律事務所に勤めるパートナー弁護士

ドナ・ポールセン（サラ・ラフィティー）：ハーヴィーの優秀な秘書

注目の出演者

マイク・ロス（パトリック J アダムス）：ハーヴィーに採用された天才的な記憶力を持つ部下

ジェシカ・ピーアソン（ジーナ・トーレス）：ピアソン法律事務の有能な所長

レイチェル・ゼイン（メーガン・マークル）：事務所のパラリーガル

まとめ

2011年から始まった海外ドラマ・スーツは、2019年シーズン9で完結している。

様々な訴訟の裏側と、人間模様で長編ドラマシリーズとして注目されていました。

8年も続いていたのだから、キャストのプライベートに変化があってもおかしくありませんよね。

2017年シーズン7で、レイチェルはマイクとがゴールインするシーンがあるのですが、レイチェルを演じているメーガンは、なんとイギリス王室のヘンリー王子を正式に結婚することが決まり、海外ドラマ「スーツ」もかなり話題になりました。

その後はご存知の通り、ロイヤルウェディングなどプライベートが忙しくなり、スーツには登場していませんね。